- I am spelling the staff's daily lives.
I will show you a little about private aspects of having fun. - Update:2019.8.12
- ☆レインボーリボンDAY☆
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みなさん、こんにちは!
ゆかです!
天気予報当たりましたね!!
朝は引き続き涼しいくらいでしたが、じわじわと気温が上がってきているのをカウンターで感じています。
天気予報を信じずジャケット肩掛けしています。
後悔…。
今日はなんだかタイトルから美容とかけ離れているのが前面に出ていますが…笑
みなさん、
8月7日のレインボーリボンデイはご存じですか??
実は、まだ2年前に認定されたばかりの日なんですが、
リボンの形の8と虹の7を表して、保護された犬・猫が亡くなるまで飼うことへの大切さを伝え、犬・猫と里親の関係を虹色のリボンで結びついた希望の架け橋に例えて、保護された犬・猫の里親譲渡が進むことを願う日なんです!
滝川クリステルさんの結婚報道でも保護犬のことが取り上げられていましたね!
なぜアートレスの私がこんなお話をしだしたかというと…
実は、
2か月ちょっと前になりますが
我が家でも保護犬を迎え入れたんです!!!
ブルーノと言います^^
イタリア語で「茶色」
そのままやないかーい!とツッコミが聞こえてきそうですが。笑
そもそも「保護犬」とは、
飼い主に捨てられたり、
迷子になり飼い主が探しにこない状態になった為に
動物愛護センターに一時的に保護されている犬たちのことです。
ここ数年でだいぶ「保護犬」への認識が広まってきているのでご存知の方も多い思います。
でも、この保護されたセンターにずっと居ることはできなく…
一定期間を過ぎると殺処分になってしまうのが現実です。
ちなみに、
殺処分される犬たちはその時がくると分かるそうです。
辛い現実ですよね。
最近では、
ブリーダーによる劣悪な環境で飼育されていた犬たちや、廃業するからとそのまま捨てられた犬たちも「保護犬」に多いですね。
そんな一定期間を過ぎそうな犬たちを動物愛護団体やボランティアさんがセンターから引き出し、保護してくれている犬のことなんです。
まさにそんな状況からボランティアさんに救われた犬を迎えました!
20代から飼っていた黒ラブが亡くなってから1年経つ頃には、やっぱり犬がいる生活をしたいという思いが消しきれず…
また黒ラブを飼おうか。
いつかは私でできることがあるなら保護犬を迎え入れてみたい。
色々考え、探していたところにブルーノを見つけました。
正直な話、
北海道に保護犬を里親にだしてくれる人が少ないんです。
それにも理由があることを知ったのは後からだったのですが、
今、保護犬の認知が進んだ裏で「保護犬詐欺」というものがすごく多いんです。
保護犬を迎え入れたのに虐待する、
オシッコを1回失敗しただけで戻してくる、
迎え入れるにあたっての審査に嘘をついて、実際迎え入れた家はごみ屋敷だった、
約束していた飛行機の時間に現れずドタキャン、
こうゆうことがたくさんあるそうです。
実際に私のボランティアさんの知人でも、里親に出したのに命を奪われた子がいるそうです。
ひどすぎませんか。
むごすぎませんか。
命にはかわりないのに。
そういったことがおきているので、
保護団体やボランティアさんも自分たちが確認をしたり目の届かない距離には里親に出さないらしいんです。
そういった経緯もあり、
里親になる条件にはけっこう色々ありまして。
小学生以下の子供がいることろはNGだったり。
(そんなのが3人もいる我が家は無理じゃないですか。笑)
それでも、
ブルーノは里親へ出す場所は応相談。
子供Ok。大型犬・猟犬の飼育経験ある方。
あれ??
これ私のことじゃん!!!!!となりまして(笑)
もう何も考えず、誰にも相談することなく応募していました。
今だから言えますが、
なんかこの子はうちに来る!と思ったんです。
そして、まずは私で救える命があるのならやってみようと思いました。
そんな出会いをしたブルーノは、
飼い主に虐待され、山口県の山奥でもう1匹と一緒に捨てられていました。
ブルーノもそうですが猟犬として飼われていて、春先にそのまま猟に出て捨てられることが多いそうです。
そんなときにもう一匹と国道まで下りてきたところをセンターに一時保護され、殺処分ギリギリのところを今回のボランティアさんに引き出してもらった子なんです。
猟犬として何匹かいる中で飼われていたようなんですが、
うちのブルーノはその群れの中でもとくに弱かったらしく…鼻先も足にも傷がとても多い子でした。
とっても臆病で、心に傷もあり…
私でどこまでしてあげれるのか…
色々考えたりもしましたが、ボランティアさんの親身な対応もあり、
飼ってみたらとても賢く、こんな飼いやすい犬がいるのか!
と感心するくらいでした!
里親になる方法は色々な流れがあると思いますが、少しでも参考になればと思いますので私の時の流れをお伝えします。
①ネットから応募
(質問事項がけっこうあります。飼育経歴や居住環境、家族構成、犬の病気・介護経験の有り無しなど)
↓
②メールでのやり取り
↓
③電話での面談
↓
④実際の居住環境の確認
(どこにケージを置けるか、お留守番時はどこにいることになるのか写真を送ります)
↓
⑤更にメールで詳細を確認
(意思確認やもろもろです)
↓
⑥トライアル期間の設定
↓
⑦譲渡成立
という流れでした!
なぜこんな話をしてるのかと言うと、
少しでも保護犬を迎え入れて里親になりたいと思っている方の
理解につながればいいなと思います。
そして、
こんな私で良ければ相談してください!
保護団体や個人のボランティアさんだといい加減なところが多いのも実情なんです。
まだまだ保護犬への偏見をもっている方もいるそうです。
でも、毎日私たちの知らないところで虐待されている子、
毎日のように命が奪われていること、
キレイごとに聞こえてしまうかもしれませんが、
何か私でできることがあるのであればご協力しますので!!!
保護犬という選択肢を少しだけ…
頭の片隅にいれてくれたらと思います!!
とっても長くなってしまいましたが…
読んでくれたことだけでも感謝致します!!!
私はブルーノを迎え入れて、
とっても幸せな日々を過ごしています♡